新入生オリエンテーション
大学院新入生対象に、オリエンテーションが開かれます。最初はみんな緊張の面持ちです。
時間割表、スタッフオフィスアワー&連絡先が配布されます。
院生による自治会による学生生活ガイダンスも行われます。
博士論文提出
9月末修了を希望する博士論文候補生は、4月に博士論文提出期間が設けられています。
その後、審査委員による論文審査が行われ、一定の水準に達している場合には9月までに公開審査会が開かれます。
最終的な合格判定は教授会事項となります。
第1回修士論文指導会
修士論文提出予定であるM2の公開指導会です。研究進捗状況をプレゼンし、公開ディスカッションします。上級院生の参加や、修士課程への進学を希望する学部生の参加も歓迎されています。
博士課程院生報告会
博士課程に在籍している大学院生が、自分の研究テーマについて研究の進捗状況とあわせて報告を行います。ここでのディスカッションを踏まえて、博士論文の計画書を作成し博士論文候補生となってゆきます。
博士論文中間報告会
博士論文を作成中の博士論文候補生による中間報告会です。博士論文提出までに1回以上の発表が義務付けられています。
この公開発表会でのディスカッションを経て、より充実した博士論文の完成を目指します。
分野研究会
教員や外部講師による研究会発表が開催されることがあります。冬学期に企画されることもあります。
博士論文予備資格審査
博士論文候補生になりたいと望むものは、7月20日前後までに既定の書類を人文科学研究科教務係に提出します。(詳細は「授業概要」に付された「内規」や掲示を確認すること)
審査委員会が組織され、書面審査及び口頭試問を経て合格となった場合には、晴れて博士論文候補生となります。
研究
夏休みです。が、大学院生にとっては授業がないだけで夏休みも研究継続期間です。
指導教員によってはゼミ合宿で集中的に勉強することもあります。
第2回修士論文指導会
修士論文の公開指導会が冬学期にも開かれます。論文完成を念頭に置きつつの報告会です。
博士論文提出
3月修了を希望する博士論文候補生は、10月に博士論文を提出するよう求められます。審査委員会による審査を経て、最終審査が終了するのは2月になります。
第2回博士課程院生報告会
第2回博士論文中間報告会
後期も大学院生への指導のため、公開研究発表会の機会が準備されています。
修士論文提出
例年1月10日前後が、修士論文の提出時期です。
修士論文口頭試問会(非公開)
修士論文について非公開の口頭試問を行います。鍛え抜かれた質問に緊張しながらの口頭試問会です。
博士論文公聴会
博士論文の公聴会です。最終の公開審査会の形式で、論文の概要を発表し、ディスカッションしていただきます。院生の皆さんは全員参加が推奨されています。
第2期 博士論文計画書の提出
博士論文予備資格を得るための申請手続きとなります。一定の条件を満たした博士課程在籍院生が、博士論文の計画書とその資格を有することの証明となる文書とをあわせて提出します。3月中に、資格審査委員会が開かれ、有資格とされた院生は晴れて博士論文候補生となります。
卒業式/学位授与式
おめでとうございます!大学院時代の思い出を胸に、新しい世界へ旅立ってください。