着任教員の紹介（篠崎ひかる助教）

2025年5月より助教として着任した篠崎ひかると申します。大学院時代は都立大でお世話になっていたため、久々に足を踏み入れるキャンパスの景色に懐かしさを覚えつつも、新たな環境でのスタートに気持ちを新たにしています。
専門は司法福祉と呼ばれる分野で、刑務所出所者をはじめとする犯罪をした人等の支援について研究しています。中でも、犯罪をした人等が地域生活へ移行する中で直面する困りごとやその背景にある地域や社会からの排除・孤立に対するソーシャルワークに関心をもっています。
大学時代には、授業や研究はもちろん、それ以外にも自分の考えや世界が広がる多くの体験をすると思います。学生のみなさんが、少しでも実りある学びを得られるよう仕事に取り組みたいと思っています。社会福祉学事務室にいますので、なにかあればお気軽にお声かけください。みなさんと学び合えることを楽しみにしています。これからどうぞよろしくお願いいたします。