着任教員の紹介 松井良和先生
2026年4月より准教授として着任いたしました、松井良和です。
学生時代はずっと多摩市で過ごしていました。映画が好きで、よく南大沢まで映画を観に来ていたので、このキャンパスに立つと懐かしい気持ちになります。そんな思い出のある場所で、これから皆さんと一緒に学べることをとても嬉しく思っています。
専門は「社会法」と呼ばれる分野で、本学では社会福祉法制を担当します。私の研究テーマを一言で表すと、「誰もが自分らしく暮らし続けられる社会を支える法律」を考えることです。性別や年齢、障がいの有無などにかかわらず、一人ひとりが望む生活を実現するためには、どのような制度が必要なのかを研究しています。具体的には、誰もが安心して働き続けられる環境づくりや、地域の中で孤立することなく暮らせる仕組みづくりを、法制度の視点から考えています。また、そのような社会を実現するためには、多様な立場の人々が対話できる仕組みが欠かせないと考え、そのあり方についても研究しています。
法律というと、「難しい」「堅苦しい」というイメージを持つ人も多いかもしれません。私は、そのような法律と社会との距離を少しでも縮めたいと考えています。その取り組みの一つとして、お笑い芸人の方々と一緒に、法律や社会保障を身近に感じてもらう活動にも取り組んでいます。
研究の基本を大切にしながらも、従来の枠にとらわれない、新しい学びの形を皆さんと一緒に作っていきたいと思っています。学生生活は限られた時間だからこそ、学びも挑戦も存分に楽しんでください。その時間がより充実したものになるよう、教育と研究の両面から力を尽くしたいと思います。
面白いことや新しいことに挑戦するのは大歓迎です。授業のことはもちろん、それ以外のことでも気軽に声をかけてください。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。これからどうぞよろしくお願いいたします。