本教室では、社会福祉学を牽引するような研究者の養成を図っています。東京都立大学時代から、現在に至るまで、多くの研究者が本教室を巣立っています。社会福祉制度・政策論から社会福祉方法論まで、多様な領域の研究が行われています。
修士論文指導と社会福祉学特別演習(木曜3限)が必修です。卒業までに必要な単位は30単位で、上記の必修科目以外にゼミが2年間で22単位、授業コマ数でいうと通年で5.5コマになります。
分野研究会、修士論文指導会、博士課程院生報告会、博士論文中間報告会等の、大学院行事に積極的に参加してください。
指導教員のゼミのほか、2年次の5月と10月に合同指導会があります。
修士論文の提出締め切りは1月10日前後です。
博士論文指導と社会福祉学特別演習(木曜3限)の履修が必修です。
修了までに必要な単位数は20単位で、上記論文指導は3年間の履修が必要となります。
博士課程1年次には、博士課程院生報告会及び博士論文中間報告会への参加が義務付けられています。
博士課程2年次以降には、博士課程院生報告会での報告が義務付けられています。
博士課程2年次の1月以降、博士論文候補生の審査を請求することができます。
博士論文候補生として合格したものは、博士課程3年次以降の10月または次年度の4月に博士論文を提出することができます。
博士課程の院生は、博士論文候補生の資格を得るためにも、積極的に査読付学術誌へ論文を投稿することが義務付けられています。